「うまくいったところはどこ?」
そう尋ねます。
これがどんなに試験結果が芳しくなくても、いいところを見つける。極端な話、ノー勉で挑んだとしても良かった点を見つけるのです。(試験から逃げなかった点で十分に誇れることです)
例えば、前回と結果が同じで、気持ちが沈んでいたとします。
「前回と変わらなかったです」
「ということは前回と同じやり方で、60点とれたんだね?」
「そうなりますね」
「それも成果だよ。前回と同じやり方を取らなかったら、60点を下回ったかもしれない」
そして前回と同じやり方を共に確認します。前回と今回、どこが良かったのか?に注目します。そして促していきます。